オススメ映画 トゥルーライズ
妻や子にも正体を隠し、家族思いの父親と凄腕の秘密諜報部員という二重生活を送るヒーローの珍無類の活躍を、アクションとユーモア豊かに描いたスパイアクション・コメディ。
1億2000万ドルの巨費を投じ、「ターミネーター2」のジェームズ・キャメロン監督とアーノルド・シュワルツェネッガーが3度コンビを組んだ超大作。
米海軍の協力でハリアー戦闘機の実機が使用されたのをはじめ、アクションシーンの見せ場はたっぷり。
ストーリー
政府の最高機密機関オメガ・セクターの諜報員ハリー・タスカー(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、相棒のギブ(トム・アーノルド)と共に、スイスの兵器商人の邸宅からコンピュータ・ファイルの情報を奪うことに成功。
彼の正体は極秘であり、家族にはコンピュータのセールスマンということになっていた。
夫がスパイとは夢にも思わぬ妻のヘレン(ジェイミー・リー・カーティス)は15年目の結婚生活に退屈さを覚え始め、14歳の娘デイル(エリザ・ダシュク)は不良少女になりかけている。ハリーの入手したファイルから、武器商人よりアラブ系のテロリスト集団″紅のジハド″へ1億ドル以上もの使途不明金が流れていることが判明。
上司のトリルビー(チャールトン・ヘストン)は、リーダーのアジズ(アート・マリク)の身辺を洗うよう命じる。
敵には国際的な古美術商と名乗る謎めいた美女ジュノー(ティア・カレル)も加わっていた。
ハリーとギブは追跡を開始するが、ショッピングモールで敵に襲撃される。ハリーは馬を駆ってアジズをホテルの屋上に追い詰めたものの、逃げられてしまう…
当時、ターミネーター2のジェイムス・キャメロン監督とのタッグでまた制作される
ってことでメッチャ期待して映画館に観に行って、大満足で帰った記憶があります。
あれから大分、時間が経ってますが定期的に観たくなるスカッとする内容の映画です。
すでに20年以上も前の映画ですが、今観ても全然面白いです。
スパイアクションコメディ映画です。
前半の息もつかせぬアクションから妻の不倫疑惑でお話はナナメ上の方向へ…
全編通してクスッと笑えるポイント満載で、
シュワちゃん全盛期の超人すぎるアクションが満載!
ストーリーもメッチャわかりやすく、しまいには軍協力もとハリアーまで
出陣する始末。テロリストがかわいそうになるほどのボコボコっぷり。
140分ほどあってけっこう長い気もしますが、ダレる部分がほとんどないので
飽きることなく楽しめます。
細けぇことはどうでもいいんだよ!
この映画にいろいろツッコミをいれながら「なんでこうなるんだよ!」
なんていうのはヤボです。
コーラとポップコーンで家族で見てほしい。
バイオレンスなシーンもほぼないので小さなお子様でも安心です。
そんな映画です。古い映画なので若い方などは見たことがない人も
けっこういるのではないかと思いますが、是非観ていただき映画です。
最近、こうゆう勢い重視のアクション映画少ない気がするなぁ
シリアス路線なのにツッコミどころ満載なのはどうかと思うのですよ。
コメディでいいじゃないの、どうせおバカストーリーなんだから。
とかオッサンは思うのでした。